円に編み進めていきます。
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編み図
輪の部分と、1段目を編んでいきます。
輪の作り目をして、その中にこま編みを6回あみいれます。
2重のわのつくり目 の作り方
作り目とは
かぎ針編みで何かを編む時に編み目を編みつける土台となるものを「作り目」と言います。あみぐるみの場合は円に編んでいくので「わっか」がつくり目になります。
2重の輪の作り目を作る方法
左手の人差し指と中指に糸を巻きつけて輪を作ります。下から手前から向こう側にくるくる2回巻きます。
親指で輪が小さくならないように押さえて、押さえたまま輪を指から外します。
かぎ針を右手で持ち、輪の中に入れます。
輪っかがずれないようにかぎ針と一緒に輪を押さえます。
糸を輪の向こうからこちら側に引き出します
これで輪の作り目が完成です。
円編みの1段目
立ち上がり1目編んで、細編みを6目編みます。立ちあがり1目(くさり編み)
根元を押さえながらくさり編みを1目編みます。くさり編みが編めました。
この鎖目が立ちあがり1目です。
くさり編みを6目編む
細編みを編みます。輪の中から糸を引き出すと、かぎ針にかかっている毛糸が2本になります。
もう一度かぎ針に糸をひっかけてこの2本を同時に引きぬきます
細編みが1目編めました。
これをくり返して輪の中に細編みを6目編みます。
輪の中に細編みを編み入れる時は、左指を輪の中に入れて広げると編みやすいです。
2重の輪の作り目を引き締める
6目編んだら最初の目(かぎ針側から数えて6め目)にかぎ針を入れます。最初の目(6の部分)にかぎ針を入れたら、いったん手を離して短い糸端をゆっくり引っ張ります。
すると、2本の輪のうち1本だけが小さくなるので小さくなった方の毛糸をギュッとひっぱります。
小さい方の輪のひきしめが終わりました。
次に短い糸端を引っ張れなくなるまでひきしめます。
最初の目に引き抜き編みをする
すでに最初の目にかぎ針が刺さっているので、左手に毛糸を持ち、糸をひっかけて引きぬきます。これで円に編む1段目が完成です!
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