楕円形が半分になってます。
一段ごとにひっくり返して往復編みのように編んでいきます。
うさぎの耳を編んだので、作り目の鎖編みが長いですが、最初の増減なしの長編み部分の数を減らすと半円に近づきます。
写真で説明 半円の編み方
1段目
①編み始め、作り目を鎖編み15目編みます。②立ちあがり3目編み、かぎ針側から数えて5目めに長編みを編みます。
もうひとつのポイント、かぎ針ですくうのは手前の半目(一本)ではなく、半目と裏山の2本がおすすめ。
こちらの記事に詳しく書いてます✧*。
往復編みを編む時、作り目から二段目を編む時の拾い目はどこ?鎖編みかの 半目を拾うのか、裏山なのか。
端まで編みました。
今針が刺さっている所に長編みを6回編み入れます。
何回も同じ目に編み入れると、カーブが出来てきてくるっとひっくり返る感じになります。
次からはそのまま増減なしに端まで編みます。
端まで来ました。
この状態であと1目残ってます。
最後に拾う所は、立ちあがり3目を編んだ鎖編みの所です。
一段目完成!
二段目
立ちあがり鎖編み3目編みます。くるっと反対側にまわします。
そのまま増減なしに長編みを編みます。
1段目で6目編み入れた所から増し目になります。
1段目の1目に長編みを2回編み入れるのを6セットです。
この写真の次の目からです。
増やし目を6目分編みました。
1段目と同じように端まで編んで二段目の完成です。
3段目以降
3段目以降は同じようにカーブの所で増し目をしていきます。増減なしの部分は最初にした鎖編みの数マイナス1の数です。
この編み図で言うと、作り目が15目なので、増減なしの部分は14目。
14目長編みをしたら増し目部分になります。
増し目は毎段6目ずつ増えます。
増やす法則は円の編み方と同じなので、円を編めれば半円も編めます✧*。
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