小学生のかぎ針編み初心者の娘が奮起しだしたので、最終的にひよこのあみぐるみがあめるようにするためにかぎ針編みの基本を紹介していきます。
編みぐるみの基礎を覚えてから最終的にぴよこちゃんを作ります。
用意するもの
画像はひよこのあみぐるみを作る際に必要なものです。
基礎の練習には毛糸とかぎ針、ハサミがあればOK!
全てダイソーなどの100均で揃うので、基礎を覚えるまでに揃えておきましょう。
まずは毛糸とかぎ針、ハサミ、とじ針が必要です。
毛糸に巻きついている帯にかぎ針のサイズのおすすめが記載されているので、その大きさのかぎ針を用意します。
かぎ針と毛糸の持ち方
かぎ針の持ち方
親指・人差し指・中指でつまんでペンを握る様に持ちます。毛糸の持ち方
糸端を右に置きます小指にくるくる巻き付けます。
下から上へくるくる
2回巻きました。
そのまま中指と人差し指の間を通してくるくるします
2回巻きました
糸端の方を親指と中指で挟みます。
これが基本の持ち方です。
Point
2回巻き付けていますが、これは一回でも構いません。
糸が抜けないように2回巻き付けているだけなので、糸がきつくて動かない時は巻く数を減らしましょう。
くさり編みの編み方
今回初めて編むという場合は、ひとまずくさり編みを練習しておきましょう。最初の目の作り方
かぎ針を毛糸の下にくぐらせますかぎ針のひっかける方を手前に向けておきます
手前から下のほうに向かってくるっと回します
くるっと回すとかぎ針の下にクロスした部分が出来ます。
その交差している部分を左手のおや指と中指で押さえます。
指で押さえながら上に向けているかぎ針を糸の下を通してくるっと回します
回すとかぎ針に2本糸がかかっている状態になるので、そのまま引き抜きます。
かぎ先の向きは下を向けるようにします。
最初の目が出来ました。
ゆるいときは糸を引っ張って調節します。
この目は編んだ目がほどけないように止めておくための結び目です。
くさり編みの1め目にはなりません。
鎖編みの編み方
先ほどと同じように、下からクリッと回して糸をかぎ針に巻き付けます。鎖編みをする時も糸を引き抜く前に根元をきちんと持ちます。
鎖編み1目編めました。
あとは繰り返し編んでいきます。
ポイントは糸を引き抜くときに根元を押さえること、かぎ針の向きに気をつけて編む事です。
何度か練習しましょう✧*。
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